しっぷ・あほうい!

或る日のライブラリアンが綴るあれやこれや

彷書月刊の8月号「特集・川崎長太郎のうたごえ」における、平出隆×坪内祐三対談がめっぽう刺戟的。長太郎と荷風における歩行の違いの話など、なるほどと思う。何かの目的のために歩くのではなく、歩くという行為やストロークのリズムそのものが皮膚感覚として知覚されている違いというのか.....上手く言えないけれど。齋藤秀昭さん、よい仕事なさったなあ。


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