しっぷ・あほうい!

或る日のライブラリアンが綴るあれやこれや

ここのところ、毎日更新されているnさんの日記を読むのが愉しみになっている。言葉にたいしてどれだけいっしんに向き合っているか。向き合い方が違う。かえりみて、わたしは駄目だなあと思う。こまぎれの時間にちらっと読んでいるだけだもの。最近、テレビの見すぎ。昔はニュースのあとクロ現終わったらテレビ消してたのに。テレビ見てたら本は読めない。テレビが家にないというだけで、すばらしい人に思える。視聴していいのは、ETV特集日曜美術館と「映像の世紀」アンコールと「世界ネコ歩き」だけにする、とか。そうしたい。

 わたしにはnさんのつくる本は趣味になんか見えない。もっと切実な願いとしてのかたちに思える。と、勝手にエール。