しっぷ・あほうい!

或る日のライブラリアンが綴るあれやこれや

2013-05-21から1日間の記事一覧

生島遼一『春夏秋冬』(講談社文芸文庫)*1 黄金週間のあいだに一度、他の本と一緒に読んでいたのだが、その時はあまりにもさらっと読んでしまったので、なんとなく再読したくなって、また読み返している。山田稔さんのいつもの抑制された、けれども、ふかい…