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しっぷ・あほうい!

或る日のライブラリアンが綴るあれやこれや



今回の旅の目的は「とある二都物語」に参加するためだったので、家人とふたり駆け足での神戸ー京都ゆきとなり、神戸では、お昼に「とんかつ武蔵」で貝屋のかまぼこ(竹中郁のご贔屓「ぐーっとまげても割れへんのや、うまい。」)を食べて感動したことと、閉店前のアカデミー・バーに駆け込んで郁さんの蝙蝠傘と小磯良平の女性の横顔の壁画を見ながらふたたびお酒が飲めたこと、京都では、内堀弘さんとご一緒させていただき、山本善行さんの古書店・善行堂と京都で一番好きな喫茶店であるところの進々堂に行ったこと、そして扉野良人さんのご案内で徳正寺を訪問させていただいたこと(中庭のツリー・ハウスのようなお茶室の何と素晴らしいこと!気分はもう日曜美術館!お父様がつくられたという調度品含めあまりに素敵なのでもの凄くテンションが上がりました)くらいで、ほとんど何も観光らしいことはできなかった。けれども、そのかわりに、はじめましても含めて、たくさんの方々と出逢って時間を共に過ごせたことが本当に嬉しく、東京に帰って来てもなんだかずっと快い余韻が残ったままなのです、るーん。