しっぷ・あほうい!

或る日のライブラリアンが綴るあれやこれや

「現代詩壇の代理人?」城戸朱理に対する「門外漢」高橋源一郎の応答:
http://togetter.com/li/34662


これを読んで思ったのは、現代詩壇という場所はたいへん硬直しているんだなあということ。「門外漢」が詩について語ると、過剰とも思えるような反応が返ってくるのですね。ルサンチマン以外のなにものでもないような気がするのだけれど。この不自由さはいったい何なんだろう?あーあ、嫌だ、嫌だ。損な役回りをあえて(勝手に!)引き受けたような顔をして、若い詩人たちの「代理人」たろうとする城戸朱理の「悲劇のヒーロー気取り」っぷりには、正直、ちょっとうんざりする。


twitterのアカウントで目にした詩人とはとても思えない言葉(!)の数々にも驚かされたし、残念に思ったことも告白しておきます。書きものを読むぶんには、もうすこし賢い人かなと思っていたのに。


追記:ここでは、嫌いなものや嫌なことについては書かないという約束事にしていたのに、つい、こんなことを書いてしまった、のを反省.....。読んでくださっているみなさんには、お目汚し失礼いたしました。次回からはまた素敵で美しくて愉しいことや切実なことだけを書いてゆきたいと思う。