吉村公三郎『暖流』(1939年・松竹大船) 素晴らしかった。 当時はまだ日本では珍しかった女性の自我の萌芽という西欧的な主題をフランス近代劇のような流麗なタッチで描くという、劇作家・岸田國士の原作を映画化した作品で元々ベテランの島津保次郎が監督…
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